アルフマンがクーデターを起こす前、大鐘堂には教皇を中心とした政権があった。 神聖政府軍は、クーデター政権である現行大鐘堂から、歴史有る以前の教皇政 治を取り戻そうとする人々が集まっているレジスタンス集団。 現在の大鐘堂が掲げる「神との戦争」を批判し、昔からの「神との共存」を掲げる。 現状、人々は神に従って生きることにシビレを切らしていたため、支持者はそれ程多くない。 ところが近年、教皇の正統な血筋と言う男が神聖政府軍を率いるようになり、 更に「神」より「神の使い」が遣わされたことで、下火だった活動に一気に火がついた。 大鐘堂の騎士が「白い鎧」を来ているのに対し、こちらは「蒼い鎧」が象徴的。 小都市「エナ」に本部を置いている。
絆の強さが戦いの強さ! パートナーと!レーヴァテイル同士で! 協調(シンクロニティ)戦闘が勝利の鍵!
ヒロインを護りながら戦闘をする、というコンセプトで話題となった「アルト ネリコ」独自の戦闘システム。 今作では更に進化を遂げ、お互いに意志を通じ合わせることで極限までパワー アップする STB(シンクロニティ・タイムバトル)となって登場!
最大前衛2人+レーヴァテイル2人。 それぞれの前衛が、担当のレーヴァテイルをマンツーマンで護り抜く!
今作では前衛とレーヴァテイルは1対1の関係になり、それが2組存在します。 前衛とレーヴァテイルとの関係が重要になります。 普段から仲が良い2人をパートナー関係にすれば、前衛もレーヴァテイルもぐ んぐんパワーアップ! 逆に、仲の悪い2人をパートナー関係にすると、なかなか戦闘力が上がらないことも。
2人のパートナーシップは、前衛の攻撃力と、レーヴァテイルの 詩魔法チャージ量の両方に大きく影響するので、パーティー構成は慎重に!
敵の攻撃からレーヴァテイルを護る際は、 それぞれの前衛が、それぞれのレーヴァテイルを責任持って護ってあげましょう。
タイミング良くボタンを押せば、レーヴァテイルへのダメージはゼロ! 更に、護っている前衛も少ないダメージで済み、詩魔法のバースト値もアップ …とイイコトずくめ。カッコよく護ってヒロインの心を掴もう!
その際、表示されるものと同じボタンをタイミング良く押せば、ダメージは殆ど受けない。
勝利の鍵は「エモーションインジケーター」で掴む。 レーヴァテイルの想いを確実にキャッチすれば、強さは爆発的に加速する! レーヴァテイルは、現在の状況や自分の感情によって、現在の気持ちを『4大欲求』として表現します。 「エモーションインジケーター」を見れば、今のレーヴァテイルの求める欲求が分かるのです。 その求めている想いに前衛が沿えば、パワーアップは更に加速!
※エモーションインジケーターは戦闘画面右下に表示されます。 ※『4大欲求』は、下記画面の4つに分けられています。
前衛は、レーヴァテイルの求める「4大欲求」に対応する戦術手法を持っており、 アクションは『ハーモニック』『バーステック』『サイコロジカル』『ケア』の4つ。 『ケア』はレーヴァテイルの側に寄りそうコマンドです。 時には、レーヴァテイルを直接励ましてあげるのも大切なのです!
「エモーションインジケーター」が左を指されていれば、 レーヴァテイルは今ガンガン攻撃したい気分、となります。 この時前衛が『バーステック攻撃(左を押しながら攻撃ボタン)』をすることで、 ヒロインとの結束力はうなぎ登りに! あり得ないスピードで、バースト値が上昇して行きます!
前衛がテンポ良く攻撃をしていき、攻撃を連鎖させていく事で レーヴァテイルのバースト値は更に加速して上がって行きます。
バーストが上がると詩魔法が強力に変化!
前衛とレーヴァテイルのタッグは大切。 ハーモニクスが大きくなれば、前衛もレーヴァテイルも徐々に強くなって行きます。 前衛が『ハーモニック』攻撃をすることで、ハーモニクス(サイン波の振幅)は増大し、 ハーモニクスが増大することで、前衛の攻撃力はグンとアップ!
ハーモニクスは「手前側のパートナー」と「奥側のパートナー」で別々に存在します。 それぞれの「前衛」と「レーヴァテイル」が1つのサイン波となっており、 最大で2つのサイン波が、パートナーの絆を表現しています。 ハーモニクスの振幅が小さいのは、前衛とレーヴァテイルのパートナー関係が冷めている証拠となり、 振幅が大きくなると、前衛の攻撃は威力が増し、攻撃方法にも変化が!
STB(シンクロニティ・タイムバトル)の最骨頂! レーヴァテイルの合体魔法が炸裂する「シンクロニティ」!
今作では、ヒロインが2人で声を合わせて詩魔法を唱えます。 この時大切なのは、ヒロイン同士の絆! ヒロイン同士がどれだけ互いに協調し合おうとしているかが、合体魔法を生み出す鍵になります。
このサイン波が完全に重なった状態を「シンクロニティ」状態と言い、 これは、お互いの想いが完全に重なっている形となります。
ヒロインが協調しやすい環境を創るのは前衛のお仕事。
ヒロイン2人の「シンクロニシティ(下のサイン波)」が一致すると、シンクロモードに突入。 シンクロモードになると、詩魔法が特殊な合体魔法に変化!
20歳 女性 168cm / 83-63-92 好き:ライアー演奏、スープ 嫌い:グズ 夢 :歌って踊れる有名人
レンジャー稼業の冒険者おねえさん。 とある森で、クロア達と出会い共に旅するようになる。 いつも傍らには謎の生物「スープ」がいる。 物心着いた頃からアマリエと一緒にいるらしい。
ライアーの演奏が激しく上手で、レンジャーの傍ら、 町や村でライアーを演奏して少しばかりのお金を稼いでいる。 そのライアーは武器でもあり、弓になったり剣になったりと、 なかなか油断できない装備となっている。 出身は不明。 その黒い肌からテル族(前作に登場した種族)と言われることも たまにあるが、テル族の特徴であるしっぽも角もないため、 人間であることは確かなようだ。
「よかったら、あたしも連れて行ってくれないかな? これでも弓には自信あるのよ。」
謎の生物 好き:アマリエ、マクラモード 嫌い:じめじめしたところ
アマリエのペット(?)。 いつもフワフワ飛んでいて、不思議な言葉を喋るが、それ以外は何も解らない。 地面にベタンと落ちて、平べったくなってマクラになるのが好き。
「プープー!プルップー!プルルプルル!」
??歳 オオカミ 好き:神 嫌い:犬扱い
神サイドの使者として神聖政府軍に協力しているオオカミ。 アルフマン政権が「神との戦争」を企てることを知り、神がそれに反する 有力勢力である神聖政府軍を援護するために送り込んだと言われているが、 本人の弁ではないため、真実は定かではない。 ただ、神聖政府軍にとって最高の戦力である。
「御子君、僕と一緒に来てくれ。この世界を立て直そう。そして神と共に歩むんだ…。」
瑠珈の心の護 好き:バーチャル日向ぼっこ 嫌い:8ならべ、クレーム対応 特徴:語尾が「〜なのね」になる事が多い
【心の護とは?】 →心の世界(コスモスフィア)に住んでいる生命体。 ※コスモスフィアはレーヴァテイルが心の中に描いた世界です。
瑠珈の心の護。本人曰く「受付係」。 その意は、瑠珈のコスモスフィアにはダイバーズセラピによる「お客様」が沢山来るため、 いつもその案内をやらされているから。 その容姿と名前のギャップに、誰もが名前を覚えるらしい。 不本意ながら有名人(有名護?)である。 基本的には、瑠珈がそうであるように、朗らかで営業スマイルの達者な可愛い子。 身体の回りをフラフープのように取り巻いている「ダイヤの指輪」のようなアイテムに、 瑠珈の秘める想いを感じ取れる。
「あっ…と、初めてのお客さんだったのね。私はゲンゴロー、瑠珈の心の護なのね。」
クローシェの心の護 好き:読書、ギャグを言う 嫌い:しつこい人、頭悪い人 特徴:ギャグが寒い
【心の護とは?】 →心の世界(コスモスフィア)に住んでいる生命体。 ※コスモスフィアはレーヴァテイルが心の中に描いた世界です。
クローシェの心の護。非常に事務的で、効率を最優先する。 口癖は「ホント、バカね」「バカばっかりね」など。相当知識があるらしく、様々な謎を的確に解説する。 しかし、愛よりも効率を優先させるのか、時にマスターであるクローシェにすらシビアな事を選択するときもある。
「…彼女が貴方を思っていようがいまいが、私には関係ないでしょ?しつこい男は嫌いなのよ。」
4/28(土)発売の月刊コミックブレイド(マッグガーデン刊)より連載スター ト致しました。