アルトネリコ3攻略Wiki の 2009年10月19日新情報 を編集するページです。
かっては大地があり、 生き物が幸せに暮らす星だった惑星「アルシエル」。 その星の人類は、 詩をエネルギーに変える種族 「レーヴァテイル」を生み出し 高度な文明を誇っていた。 しかし愚かなる力の解放により、 星そのものを変革させる大惨事が引き起こされ その星は 死の雲海につつまれ 大地は失われ 世界にはたった3本の塔のみが残される事となった。 塔に生き残った人々は、 残された塔にへばりつくようにして暮らし、 もがき生き抜いている… 3本目の塔が存在する世界「ソル・クラスタ」は、 レーヴァテイルに支配された世界である。 塔の上層部に住むレーヴァテイル、 β純血種達の組織「クラスタニア」によって、 この塔から見えるほぼ全ての場所が統治されている。 クラスタニアは、 レーヴァテイルと「浄化された人間」=奴隷だけの社会を創ることを 目指している。 そのために反抗を試みる人々の住む都市に対し、 「クレンジング(都市破壊)」を仕掛け、 文字通りすべてを消滅するのである・・・。
「ソル・クラスタ」は一見、巨大な光のラインによる塔と、その中に広がるサ イバーな建物、そして周りを囲う巨大な牙のような大地「大牙」に存在する、 アジアな建物群による世界である。 レーヴァテイルの国家「クラスタニア」と、人間の国家「アルキア」が存在す る。 クラスタニアは、レーヴァテイル(それもベータ純血種)が中心となって作ら れているコミュニティである。 対するアルキアは、第三塔創始の頃から存在する「アルキア研究所」を中心と した人間の国家であり、クラスタニアとは対立姿勢にある。
塔側の統治機関・レーヴァテイルの国家のこと。 レーヴァテイル・β(ベータ)純血種達が住む町。実質、この世界における行 政の中心となっている。 人間支配についても、この街によって行われている。そして最大にして最高水 準の設備レベルを誇る。 町は大きく分けて3つの区画に分かれ、それぞれは「レーヴァテイル街区」 「スレイヴ街区」「行政区」と呼ばれている。 「レーヴァテイル街区」は支配者であるレーヴァテイルが住む町で、木でいう ところの生い茂る葉のあたりに存在する。非常に快適で、一人当たりの面積、 環境、サービスなどが完全に計画されている。 「スレイヴ街区」は人間の住む町である。こちらは木で言うところの根っこの アタリに存在する。 面積はとても小さい。家も非常に狭く、生活に必要なものしか与えられていな い。 人間はレーヴァテイルの能力開発の為に連れてこられた言わば捕虜的な存在で あり、それ故にこのような扱いになっている。
主人公・アオト、ヒロインの一人サキが出会うこととなる場所。 彩音回廊(天候制御システム)の限界線ギリギリの所に存在する小さな村。 彩音回廊と自然の気候が半々に入り交じる場所な為、風が強く肌寒い。 (風が強いのはジェット気流が防ぎ切れていないため) その為住人は、風を使って風車を回し、生活に役立てている。 風車は谷の上側に、両側の牙にロープを打ち付ける形で村の上に張り巡らされ ている。 風が吹くとその風車がカラカラと音をたてて回り、この村独特のサウンドスケ ープを形成している。
CV:杉山紀彰(すぎやまのりあき)
「バカ野郎! 女の子に頼りにされて逃げる男がいるかァッ!!」
蒼谷の郷(そうやのさと)で 鳶職の親方に弟子入りしている青年。 性格は元気で向こう見ずで、 自分がこれと思ったことはやり抜く責任感があり一生懸命。 蒼谷の郷がある大牙に対して 理不尽なクレンジング(街の破壊)を行う クラスタニア(塔側の統治機関・レーヴァテイルの国家)に対して、 少なからず反感を持っていたが、 少女サキと出逢ってからは明確な敵となる。
CV:後藤麻衣(ごとうまい)
「ご、ごめんなさい! またサキ迷惑かけちゃって…。 あっちの方でおとなしく座ってます。」
出身はアルキア研究所。 この世界に大きな影響を与える “ある目的”の為に生み出されたレーヴァテイル。 しかし“ある目的”実現を前に、 計画に反対する研究所の「キラハ」と共にアルキア研究所を脱出。 数年にわたる逃亡の先に、 蒼谷の郷(そうやのさと)で「アオト」と出会うことになる。 サキは極度の興奮状態におかれると、時折“奇跡”と呼ばれる力を使用する。
CV:喜多村英梨(きたむらえり)
「いらっしゃいませーっ! 定食『よっこら』へようこそ!」
クラスタニアで生み出された、 稀少なβ純血種レーヴァテイル。 その資質はドジっ娘でまわりで見るものをハラハラさせる。 蒼谷の郷(そうやのさと)にて定食屋を営む おばちゃんの手伝いをして暮らしているが、 彼女にはクラスタニアが立てた計画の恐ろしい秘密を担っており、 その秘密が「アオト」を運命の輪に巻き込むこととなる。
「アルトネリコ3」は、大地が無い死の雲海につつまれ、ロストテクノロジー である「塔」1本が唯一の世界であるアルトネリコの特殊な世界観は、その特 殊性を魅力的に表現するために、世界観の表現に多大なる力を注いでいます。
フィールドマップは3Dマップになっており、走り、ジャンプし移動します。
フィールドだけではなく、登場キャラクターも3Dで再現されています。
移動したい場所を選択し移動
実際にゲームで使われるグラフィックを遙かに上回る世界設定ヴィジュアル で、世界観を明確し、ユーザーに対して安定した、かつ斬新な世界を提供しま す。
「アルトネリコ3」は、ヒロインとプレイヤーとの絆の交流をメインに据えた RPGであり、その為に、他ゲームには見られない要素が存在します。 主人公がヒロインを(RPG的に)強化するため、主人公がヒロインの心の中 (精神世界)に入り、真の意味で絆を深め、強力な詩魔法を紡ぎ出す “ダイブ”等があります。ヒロインの心の中で起きる、様々な困難を克服する ことで、ヒロインとの絆が深まっていきます。登場するキャラクターたちは、 個性的な魅力を持たせています。
ダイブを行う為には各所にあるダイブ屋で行います。 ダイブを行うには、ヒロインとの信頼関係がないと行うことが出来ません。 ダイブを行い精神世界である「コスモスフィア」に働きかけることで、新しい 詩魔法を紡ぎ出すことが出来るようになるのです。
ヒロインによって精神世界(コスモスフィア)も様々。
[[ 絆と信頼関係が重要 ]]
今作ではメインの二人のヒロインは、心の中に別の人格を持つ“多重人格ヒロ イン“として描かれています。その多重人格が表に出ている時、ヒロインは文 字通り別人格としてその姿を変化させ登場するのです。今作ではより多面的な 魅力をもったヒロインと絆を深めていくことが可能です。これらの仕掛けで、 プレイヤーは一般的なRPGよりもヒロインを身近に感じることが出来、よりヒ ロインを魅力的だと感じることが出来るでしょう。
外見の違う咲に戸惑いを隠せない蒼都。外見は違えど、咲は咲?
「アルトネリコ3」の戦闘は、詩で奇跡を呼び起こすレーヴァテイルにどう接 するかが重要となります。 レーヴァテイルの詩は大変強力で、戦局を一気に変えてしまうほどですが、彼 女たち自身はとてもか弱い存在です。そこで主人公達がヒロインを護ることで 戦況を組み立てていくのです。
ヒロインは護られ安心感を得、その結果超強力な詩魔法が炸裂し、勝利へと導 くのです。ここでも「絆」が意味を持つのです。
今作の最大の仕掛けは、戦闘中の攻撃レベルの上げ方にもあります。 戦闘フィールドの大気中のエネルギーを借りる為、キャラ達はエネルギーを妨 げる服を解き放つことで、攻撃レベルを上昇させることが出来ます。 ヒロインに力を解放してもらう為には、冒険中に様々な事を行い、絆を深める 必要があります。
更にヒロインは戦闘中、手にいれた多重人格ボディに変身することができます。 このように様々な要素が絡み合い、「アルトネリコ3」の戦闘システムを組み 立てているのです。
今回の詩魔法バトルには、「アルトネリコ3」にて、世界初となる“アクティ ブ楽曲生成システム”を搭載しており、戦闘中に流れるBGMに対して、各種 ゲームパラメータを元にしてリアルタイムにBGMを生成変化することを実現 しています。これにより、自分で生音の音楽を加工し曲を紡ぎだすことが可能 となりました。
楽曲の組み方が悪いとテンションが下がり、上手くヒューマを組み合わせると、 素敵な波形が。もちろん楽曲も盛り上がり抜群に!
もちろん、アイテム調合も健在です。